夜の営み
最近仕事にも慣れ、毎日のルーティーンに飽きを感じて面白いことはないかなと思っていました。そんなある日の休日、刺激を求めて出会い系サイトを検索してみました。
そのときの心境がリアルにどのようだったか、あまり思い出せませんが、相当に欲求不満だったのだと思います。検索で行き着いた先はセフレだったのですから、かなり不満が溜まっていたと思います。
セフレという言葉を知らなかったわけではありません。ですが、いざサイトを見てみると今まで夢のようにモヤモヤしていたものがハッキリと現実化したような感じを受けました。
実際出会い系サイトで行われている事をその時初めて知ったのですから。私は好奇心からどんどん会員登録の作業を進めていました。
恐らく旦那との夜の営みが最近ずっと上手く行っていなかったことが大きな原因ではないかと考えています。最初はあまり本気にしていなかったですし、遊び半分だったので、そんなに信じていませんでした。ですが、登録してから時間を空けないでメールが来たのです。まさか!と思いました。
メールが来たことに驚き、また喜び、その日はもう自分が何をしているのか思考の整理をすることが出来ませんでした。ですが、今客観的にそのときの自分を見ると、ごくたまになら、こんな風にセフレを利用してもいいのではないかと思います。
なぜなら、主人との性生活に不満が多少なりともありましたし、自分でも満足できるようなセックスをしたいと強く思っていたからです。セフレとしてであった男性は、私と同じ30代でした。彼は特定の相手はおらず、セフレサイトを利用して独身生活を楽しんでいるようです。
彼のような男性は、割り切った関係に慣れてしまい、夫婦や恋人のような固定の関係はもう面倒臭いようです。やはりセフレのような割り切った関係だと彼らも関係を持ちやすいですし、私も利用してみて、あっさりした関係に心地よさを覚え始めています。
お互いに体の触れ合いを必要としたときだけに毎回連絡が入っていました。欲求不満の私ですら、関係を持ちたくない日はあります。そういうときはお断りしています。ですが、双方の気持ちが一致した時は会ってラブホテルでセックスをして2人のひと時を楽しんでいます。
セフレという関係を始めてから少し経ちますが、始めはやはり自分のしていることが信じられませんでした。ですが、今となっては、出会い系セフレサイトは、私の溜まった欲求を満たすのに欠かせない発散ツールとなっています。

